Pitti Uomo 91 弾丸視察より戻って来ました。
みなさんこんにちは。
弾丸Pitti視察から戻ってまいりました。
イタリア結構寒いと思ってたら、日本の方が雪降ってたりして大変そう。
しかし今日の熊本、昼は陽射しもあって過ごしやすいです。
さて今回のピッティ、イタリアで来場者3万とも3万5千人とも報道されていて変わらずの活況ぶり。
そんな中、プレゼンテーションの光るブランドをピックアップ。
Lardini







全体にブラウン~キャメル所謂暖色系カラーの打ち出しが多い中、解りやすくディスプレーのラルディー二。
差し色としてのキャメル使いにセンスが光ります。
ワイドラペルのシングルスーツにダブルジレを合わせるクリエイティブ・ディレクターのパジーニ氏。
もうそろそろこのバランスも市民権獲得か?
Sartorio



こちらもワイドラペルが目を引くサルトリオ。
オリーブとブラウンがうまく配色されたグレンチェックが気分です。
またケーブル編みのニットタイも技あり。
落ち着いたトーン・トーンのチョークストライプも格好良いです。
THE GIGI




こちらも全体の流れにも通じる、ブリティッシュフレーバーが随所に散りばめられたコレクション。
軍物を彷彿させる、ライトオリーブ・フランネルのコートが良さそう。
以前にまして色が出てきた印象です。
Tagliatore




トレンドを牽引するブランドの一つ、タリアトーレ。たまたま居合わせたピノ氏曰く「グレーとブラウンの色合わせ」がポイント。
自身も着こなしもよく見るとそんなコーディネイト。アズーロ・エ・マローネならぬ「グリジオ・エ・マローネ」新たなトレンドになるか?
また遊びココロあるフォーマル・コレクションもデニムなんかに合わせ遊んで着てみたいです。
Herno




この秋冬LEONスナップの表紙を飾り、一躍ファッショニスタの仲間入りを果たしたガブリエレ氏とCEOクラウディオ氏。
たまたまHERNOのコートを着て行ったところ大きな声を掛けてもらいそのまま記念撮影。
よりポップなコラボを推し進めるヘルノ。
ギヤモンなゴアテックス「Laminor」はじめ、もっと普通に着れるダウン&コートもありますのでみなさんご安心を。
PT01




ノープリーツを履いてるのが恥ずかしくなる位のプリーツパンツ提案の洪水。
クリェイティブ・ディレクター、ジャンフランテ氏の様に、腰回り~ワタリゆったりしかし裾は細めのテーパードラインが主流となりつつあります。
手前にある白パンのシルエットくらいが癖がなさそうです。
MooRER


メイドインイタリーにこだわった、ヴェローナにて生産されるムーレー。
イタリア国の定める高い基準をクリアーしたプルミエールダウンを使い、素材&パーツに高級感があり見た目にも「良い物オーラ」が漂います。
ここでもカラーはブラウン&オリーブ推し。
以上取り急ぎのご報告です。
まだまだ写真を山の様にとってきてますので、お時間ありましたらぜひお店へ遊びにいらして下さい!
Author:Brook baybrook
brook.baybrook1996@gmail.com
096-324-0507
Brand
Stile Latino
Sartorio
De Petrillo (GAiOLA)
TITO ALLEGRETTO
LARDINI
MOORER
HERNO
EMMETI
PT TORINO
PT DENIM
INCOTEX
Jacob Cohen
Borrelli&LUXURY・VINTAGE
(shrits.tie.denim.etc...)
BARBA
Finamore
BORRIELLO napoli
MANRICO CASHMERE
Cruciani
NOMIAMO
ZANONE
Settefili Cashmere
GRAN SASSO
EDWARD・GREEN
ALDEN
F.LLI Giacometti
Crockett&Joens
WH
F.Marino
Cisei
Chambord Sellier
Johnstons of Elgin
ACATE
Dents
etc.....